日本オプロ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:里見 一典、以下 日本オプロ)はヤマハ株式会社(以下 ヤマハ)の見積書発行システムに『見積・請求オプション』が採用されたことを発表いたします。
ヤマハの国内営業部門で既存利用しているSalesforceに日本オプロの『見積・請求オプション』を組み合わせることで、短期間での見積書発行システムの構築を実現しました。

【ヤマハ株式会社について】
楽器や音響機器の製造販売メーカーとして有名なヤマハは、企業向けネットワーク機器や音声コミュニケーション機器も手がけています。こうしたB2Bビジネスを行う楽器・音響営業本部 音響事業統括部 営業推進部国内営業グループでは、業務支援システムとしてSalesforceを活用。そのSalesforce上で見積書作成を行うために、日本オプロの見積・請求オプションを導入しました。

【効果】
○導入完了まで3か月
『見積・請求オプション』がSalesforce上で見積書作成をおこなうため、既存の価格データやお客様情報をそのまま見積書に転用できました。既存システムからの移行期間が迫っていましたが、日本オプロへの問い合わせから導入完了までを約3か月で実現しました。

○従来フォーマットの高い再現性
日本オプロの帳票作成サービスにより、もともと利用していた見積書フォーマットを再現したため、ヤマハのお客様には従来の見積書との違いを感じさせずにシステム移行を実現しました。

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【OPROARTS Primeについて(概略)】
OPROARTS Primeは、Salesforce、kintone、Office365をはじめとした様々なクラウドサービスと連携できるクラウド帳票サービスです。帳票作成だけにとどまらず、データ仕分け、配信、保管、データ受け渡しなどのデータハンドリングを可能にする「ビジネスコミュニケーションプラットフォーム」として機能を拡げていきます。

【見積・請求オプションについて(概要)】
見積・請求オプションは、見積書の作成から請求書の発行・入金管理等の機能をSalesforceに追加するクラウド・エンハンスド・サービスです。「見積書の作成」「受注確認」「仕入先への発注」「顧客への納品と請求」「入金管理と繰り越し」等の機能があるので販売管理にも対応しています。見積・請求オプションを使うだけで、売り上げ実績の集計や利益率の計算といった営業分析が可能になり、Salesforceをより有効活用できます。