いろんな仕事にチャレンジできる成長フィールド

私はSMB向けの営業職で、200名程度までの規模のお客様に対して、帳票やサブスク管理のツールを提案しています。セールス部門には、他にも大手企業や公共・金融業界を担当するチームがあり、幅広い業種や規模のお客様がいます。
私たちセールスの主な目的は新規獲得。資料のダウンロードや問い合わせのあったお客様の情報をもとに、アプローチをして売り上げにつなげていきます。まずはお客様が感じている課題についてヒアリングし、解決策としてオプロのサービスをご提案します。商品のデモをしたり、導入によって得られるメリットを説明したり、丁寧な対応を心がけています。商談の8割くらいはオンラインで行い、ポイントとなる商談では訪問もしています。

オプロのプロダクトに興味を持ったことが大きいですね。特に「ソアスク」がすごい！って思ったんです。就職活動では他にも同業種を回りましたが、課金サービスを提供する会社が多かったので、課金体系そのものを支援する視点が新鮮でした。お客様の契約情報の管理や、売上の推移を見える化していく仕組みに惹かれ、可能性を感じてこの世界に飛び込んでみたいと思いました。
最終面接は2時間枠で、社長が会社の歴史やプロダクトについて語ってくれました。熱意と愛が伝わってきましたね。いろいろ質問されると思っていたのですが、自分が話したのは30分くらい（笑）。人事の方たちが朗らかで優しく、親しみやすい雰囲気づくりをしてくれたのも好印象でした。

あまりギャップは感じなかったですね。しいて言えば、セールスに対するイメージが変わりました。私が偏見を持っていただけなのですが、営業職は一人で数字を黙々と追いかける仕事だと思っていたんです。毎月の目標数字があって、達成するために競うような雰囲気を想像していました。
実際には、チームで一緒に数字を作っていくので、社内で勝敗とか孤独を感じることはありません。3人ぐらいのメンバーでコミュニケーションを取りながら、みんなで達成を目指します。セールスだけが頑張るのではなく、技術営業を担当しているSEの手を借りるなど、いろいろな人と協力してお客様にサービスを提供していきます。その結果が数字という形になることを実感しました。

入社して半年くらい、慣れるまではやっぱり大変でした。メールの書き方などビジネスのルールを覚えるので精一杯。一番苦労したのが製品知識です。オプロはプロダクトの種類が多いし、テクニカルな面がなかなか覚えられなくて･･･。自分が理解して説明できるようにならないと数字も伸びないし、葛藤がありましたね。とにかく製品を触るようにして、いろんなデータを入れてどんな動きをするのか試しながら理解を深めていきました。
私は緊張するほうなので、打ち合わせで上手く話せなくて悩んだこともあります。事前準備の大切さに気づき、話す順番や内容をイメージしてから本番に臨むようにしました。すると、だんだん自信がついて落ち着いて話せるようになりましたね。

オプロのお客様は他業種にわたっているので、営業活動を通して多くの学びがあります。建設業、人材業からIT系まで幅広く、事業規模もさまざまです。いろいろな業界の方と関わると視野も広がりますし、人間的に成長できるメリットがあります。
私たちセールスは単にモノを売るのではなく、お客様の課題解決に関わる仕事。サブスクビジネスは、利用者の契約期間や利用状況が多岐にわたるため、提供する側は継続して管理していくのが大変です。管理の効率化は差し迫った経営課題で、大規模なプロジェクトとしてオプロのサービスが導入されることもあります。社会人経験がまだ浅い自分でも、お客様の根本的な業務改善に携われることがとても楽しいです。

オプロではいろいろな仕事に挑戦できて、成長していける環境があります。私自身、3年目から営業のチームリーダーとなり、チームの施策を考えたり、みんなが働きやすいように気を配ったり、さまざまな経験をしています。また、採用活動に関わって学生さんと話をすることもあります。
社員の人数がまだそれほど多くないので幅広い業務に関わることができますし、一人ひとりに任せてもらえる裁量も大きいと感じています。会社は成長過程にあり、さらに大きくなっていく過渡期なので、皆さんの力を貸していただき一緒に頑張っていけたらうれしいです。オプロに興味を持った方、いろんなチャレンジをしたい方は、ぜひ応募をお願いします！