オプロのエンジニアの役割

オプロのエンジニアは、良い製品・サービスの開発と運用、品質の高い製品の開発、安定性を追求する運用、技術力の向上が求められます。これらの役割を担い、ユーザーにとって使いやすく、高品質な製品・サービスを提供します。

組織体制

R&Dセンターが本部として配置され、製品開発一部、製品開発二部、製品サービス部により構成されています。 各部の役割は以下でご紹介します。

製品開発一部

帳票DXソリューションと呼ばれる製品・サービス群を開発する部門です。
各種帳票を出力するため帳票DX、従来紙で記入していた申請書などをWeb入力フォームとするためのカミレスなど複数の製品・サービスの開発を行っています。

製品開発二部

サブスクERPソリューションと呼ばれる製品・サービス群を開発する部門です。
サブスク事業に対応した販売管理システムのソアスク、有形商材を扱うサブスク事業に特化したモノスク、ソアスク・モノスクで扱う情報を顧客向けに公開するためのマイページといった製品・サービスを開発しています。

製品サービス部

製品サービス部にはサービス開発、製品インフラ、社内インフラを担当する3つのチームがあります。
サービス開発チームはオプロ製品・サービスを使ってお客様向けのサービス開発を行います。
製品インフラチームはオプロ製品・サービスを提供するためのインフラ構築や運用を行います。
社内インフラチームはオプロ社内全体のインフラ構築や運用を行います。

開発フローと環境

開発フロー

1 棚卸 2 計画 3 設計/製造 4 テスト 5 リリース 6 振り返り

オプロの開発フローは、以下のサイクルを回しています。

1. 毎月1回の棚卸会議で、セールスやカスタマーサクセス部門からの要望などの優先度をヒアリングし、製品・サービスに組み込む機能を決定します。
2. 製品に組み込む機能を決定したら、工数を見積もって計画を立てます。
3. 計画に基づいて設計、実装を行います。
4. 実装が終わったらテストを行います。
5. テストが終わったらリリースを行います。
6. 定期的に振り返りを行い、開発プロセスの改善を図ります。

オプロの開発フローは、要望のヒアリングからリリースまでの一連の流れで構成されており、定期的な振り返りを行うことで、開発プロセスの改善を図っています。
このサイクルを1~3か月周期で行い製品・サービスのレベルアップを継続的に行っています。

開発環境

良い製品を作るために

オプロは、製品・サービス開発において、開発部門、営業部門、カスタマーサクセス部門が協力して、お客様が求める製品・サービスを追求しています。
開発部門は高い技術力で課題を解決し、営業部門は市場のニーズをキャッチし、カスタマーサクセス部門はお客様の声をヒアリングします。

オプロの製品

オプロは「帳票DXソリューション」「サブスクERP」の2つの主力事業で、お客様のニーズと市場トレンドを敏感に捉え、製品に反映しています。現状に満足せず、常にお客様のニーズに応えられる製品を提供し続けられるように、日々挑戦を続けています。

帳票DXソリューション

帳票業務は独自の慣習やコミュニケーションがあり、デジタル化の流れもある中で、まだたくさんの紙が使われています。しかし、DXが進むなかでFAXや押印、郵送が廃止され、帳票文化も変わりつつあります。オプロは帳票業務の変革をリードし、既存のやり方を変えずにデジタル化を実現しています。データの入力・出力や周辺サービスと連携し、帳票業務を効率的で柔軟にまとめ、新しい価値を生み出しています。

サブスクERPソリューション

DXの波に乗り、従来のビジネスモデルを変える動きが広がっています。特に成功している例が、サブスクリプション型ビジネスです。オプロはこのトレンドに敏感に対応し、BtoBサブスクビジネスに特化した販売管理サービスを提供しています。問い合わせから請求までの一連の業務を効率的につなげ、顧客との新しいつながりを実現します。これにより、長期的かつ安定的な成功をサポートしています。

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キャリアパス

エンジニアも本人の希望や適性によってマネジメントコースまたはスペシャリストコースに進むことができます。
マネジメントコースは、チームリーダーとしてメンバーをマネジメントし、リーダーシップを発揮して人材育成面からの組織貢献が可能です。
スペシャリストコースは、スキルと知識の追求をおこない、高品質な実務からの組織貢献を目指していただきます。

1年目〜3年目

リーダーの指示のもと、開発のスペシャリストとしてプログラムを組んで製品・サービス開発を行います。
幅広い製品・サービスの開発を経験してもらうため、定期的に担当製品・サービスをローテーションしています。製品ごとに異なるプラットフォーム、開発言語、フレームワークなどを使用しており、知見を広げ開発スキルを磨き自分自身の成長に取り組み製品・サービス開発に貢献します。

業務内容
  • 要望や要件をもとにプログラムの設計
  • プログラムの設計に基づいてプログラムをコーディング
  • プログラムの動作確認を行い、バグの修正や改善
4年目〜10年目

リーダーからの指示を受け業務を行う点は変わりませんが、新機能全体や新製品・サービスなど、より大きな単位での開発業務を任されるようになります。それまでの経験を活かして、ただお客様の要望や要件を満たすだけにとどまらず、製品・サービスの進むべき方向性や一貫性も考慮した自分たちの製品・サービスづくりを目指します。また、チーム内の開発環境の改善や、開発ルールの策定、あるいは顧客の環境で発生した問題の原因調査といった、より広範囲なスキルを必要とするタスクを担当する機会も多くなります。

業務内容
  • 機能をどのように組み込むかなどの設計段階を含めた、製品への機能追加
  • お客様の環境で発生した問題について、カスタマーサクセス部門と連携し、原因の調査と修正
  • 製品・サービスの開発時に確認すべきチェックポイントをまとめ、チーム内へ周知
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評価制度

オプロにおけるエンジニアの給与の決まり方や、評価制度を紹介します。

実務として役割を果たして、貢献できているか
エンジニアとしての成果、技術的課題解決、品質担保などの技術的な面や、真摯な姿勢で業務に取り組めているかどうかを評価します。
年度ごとに目標に対して行動ができたか、また目標が達成できたか
年度目標の達成、自己啓発やスキルアップへの努力、また目標達成のための他部署との協力・コミュニケーションの適切な実施を評価します。
適切なコミュニケーションをとり、組織に貢献できたか
社内外でのコミュニケーションが円滑に行われているかどうか、問題解決に積極的に取り組んでいるかどうか、知識共有や情報共有に積極的に取り組んでいるかどうかを評価します。
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オプロのエンジニアに向いている人

技術だけではなく、オプロのエンジニアはどのような価値観を持った人が向いているのか紹介します。

プロフェッショナルを目指したい人
業務に責任を持ち、困難な状況でも最後まで達成する姿勢を持っている方や、技術への徹底的な探求心を持ち、その過程を楽しむことができる方です。
自社製品・サービスの開発や運用に携わりたい人
プログラムを書くことが大好きな方であったり、インフラやネットワーク技術への情熱を抱き、システムの裏側での動作や調整に喜びを感じられる方です。
常に興味を持ってスキルアップできる人
自主的に研究・学習を重ね、常に新しい領域に挑戦する意欲がある方や、自ら考え、試行錯誤を惜しまず、積極的に問題に取り組む姿勢を持てる方です。
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挑戦を恐れず、共に成長してくれる仲間を求めています。

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