日本オプロ株式会社(以下オプロ)は、クラウド印刷運用管理の分野で日本電気株式会社(以下:NEC)と連携開始。
両社でクラウド印刷ソリューション及びPCレス印刷専用ルータをSalesforce World Tour Tokyo 2015で参考出展

オプロは、昨今のクラウド環境におけるオフィス文書、業務帳票印刷等、印刷要件の多様化に対応するため、クラウドサービスOPROARTS とNECの統合印刷管理ソフトウェア「WebSAM PrintCenter V」と連携し、スマートフォン、タブレットで、オフィス文書や業務システムに対応したPCレス/サーバーレスでの印刷環境を提案販売します。

クラウド対応のオフィス文書や業務帳票等の印刷は現状パソコンでしか対応していません。スマートフォン、タブレットから印刷するためには、現場のパソコン、サーバーを通じて印刷処理を行い専用ソフトでプリンターに印刷する必要がありました。今回、オプロが提供するクラウド連携サービスOPROARTS D3Workerと「WebSAM PrintCenter V」が連携することで、クラウド上での印刷処理を可能にし、さらに専用ルータ経由でプリンターに直接印刷できます。これにより、パソコン、サーバーが無い現場環境でもスマートフォン、タブレットからシームレスなプリンター印刷を可能となるので、クラウドの可能性を飛躍的に高めることができます。
また、帳票クラウドOPROARTS Documentizerにより出力された大量の業務帳票を一括して印刷する場合や複数拠点に配信印刷する場合も、バッチ処理のように自動的にプリンター出力することが可能になりました。

本内容を、2015年12月4日にザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区芝公園4-8-1)で開催されるSalesforce World Tour Tokyo 2015 日本オプロブースにて、デモンストレーションを含めて詳しくご説明いたします。ぜひご来場ください。

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