日本オプロ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:里見 一典)と株式会社マルケト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福田 康隆、以下マルケト)は、マルケトの提供するマーケティングオートメーション「Marketo」と、オプロの帳票☆クラウド「OPROARTS」のクラウドベースのソフトウェアソリューション連携を目的に業務提携を強化したことを発表しました。

オプロが提供する帳票☆クラウド「OPROARTS」は、マルケトが持つサービスと連携する事で、顧客毎に見込み度の高い商品情報をリーフレット化し、パーソナライズされたバリアブル印刷・FAX・メール・郵送をクラウドで提供します。「Marketo」と連携することにより、高価なソフトウエアおよびサーバーを購入することなく、例えば通販会社が行う納品の梱包時にこのリーフレットを同梱したり、休眠顧客に対して郵送・メール・FAXしたりするなど、質が高くきめ細やかなマーケティング活動を実現することができます。マルケトが提供する「Marketo」は、 新規・既存顧客の属性や関心を把握し、適切なメッセージングを行う事により、顧客との関係を深める「カスタマーエンゲージメント」を実現します。オプロの提供する「OPROARTS」と連携することにより、オンラインチャネルだけではなく、郵送やFAXなども含めたマルチチャネルで顧客体験をサポートすることが可能となります。

●オプロについて
オプロは創業以来「make IT simple」を製品のコンセプトとして捉え、「Less is More」を開発の主眼として推し進めてきた結果、クラウドの時代にふさわしい、帳票という概念を超えた製品・サービスを提供しています。 オプロの製品・サービスは「帳票という概念を超え、様々なビジネスドキュメントをノンプログラミングで実現できる」ことが最大の特徴です。PDF印刷というコアの製品だけでなく、電子メール・FAX等の配信に加え、外部への封入投函も含めた配信のアウトソーシング等、必要なビジネスドキュメントを、必要な時に、必要な場所に配信でき、活用できる仕組みこそがビジネスの加速に不可欠であると考え、多種多様な配信手段も併せて提供しています。

●Marketoについて
Marketoは、進化を続けるデジタルマーケティングの世界において、マーケターを支援するソフトェアとソリューションを提供しています。 デジタル、ソーシャル、モバイルそしてオフラインのチャネルをすべて網羅したMarketo(R)のエンゲージメントプラットフォームは、計画立案からキャンペーン施策の実行、パーソナライズされたメッセージの発信を含む、デジタルマーケティングを全面的に網羅するアプリケーションが揃っています。Marketoのアプリケーションは、圧倒的な使いやすさで知られています。320社以上のLaunchPoint(TM)パートナーによるエコシステムネットワークと5万人以上のマーケターのコミュニティによるMarketing Nation(TM)により、マーケターにとって俊敏性に富み、実績を上げることができるソリューションです。 米国カリフォルニア州サンマテオの本社の他、欧州、オーストラリア、日本で事業を展開するMarketoは、幅広い業界において3,300社以上の様々な規模のお客様に対し、戦略マーケティングパートナーとしてサービスを提供しています。詳細は www.marketo.com をご覧ください。

【日本エスリード株式会社様事例詳細】
http://www.opro.net/customer/eslead.html