株式会社オプロ

株式会社ワークハピネス

業種: 「サービス」
業務: 「電子文書化」
製品: 「oproarts」

社員が楽しめば、システムの可能性も無限に広がる!

関口氏

「世界中の組織を、"Work Happiness"にあふれるチームに変えること。」をモットーに、「個」が輝く強い組織作りを推進するための社員研修サービスや、組織開発コンサルティングサービスを展開している株式会社ワークハピネス様。2013年には、人材領域に優れた企業を表彰する「第二回日本HRチャレンジ賞」にて奨励賞を受賞されました。アニメーションやゲームの要素を取り入れた独自の研修形態、「劇場型研修」(ワクワク冒険島・PandA等)は業界内の注目を集めています。

今回は、株式会社ワークハピネス 経営企画室 関口倫幸氏に、業務効率を飛躍的に向上させたOPROARTSの検討から導入までの経緯、稼動状況について伺いました。

主な効果
  • 導入コストを大幅に削減
  • 基幹システムの一本化の実現、汎用性の向上
  • 帳票書類のデザイン性向上
  • 現場の意見・要望を即座に反映
よりシンプルに、もっと使いやすく

当社ではこれまで、お客様へのアプローチから商談、受注、請求、納品という一般的な営業プロセスにおいて、それぞれ異なるシステムが使われてきました。当然、社内に点在するシステムを使い続けるのでは効率が悪く、早期に解決すべき問題であることは分かっていました。しかし、解決までの道のりは思っていたほど簡単ではありません。さまざまな情報管理システムを検討する中で、ある会社の商品を採用したところ、定着に至らなかったという失敗経験があります。そのシステムは機能がとても豊富だったのですが、余分な機能が多過ぎるあまり、使い方がとても複雑でした。見た目からしても取っ付きづらく、結局社員に定着しなかったのです。そこで、見た目がシンプルで、プログラムの知識がなくても項目を選択するだけでカスタムが可能なCybozu kintoneに活路を見出しました。結果、経営に必要なほとんどの情報の一括管理が可能に。残すは、見積や請求などの帳票作成業務です。
すべてのシステムの一本化を目指す上で、最後に出会ったのが、kintoneとの連携が可能な上に、帳票に特化したシステムであるOPROARTSでした。

コストをかけず、短期間で理想を実現!

導入は即決でした。第一に、使いながらのカスタマイズが可能という点が魅力的でした。パッケージで固定されたシステムは、一度導入するとプログラムを変えられないのがほとんどです。たとえ変えられたとしても大幅な追加コストがかかってしまうものです。OPROARTSは万全なフォロー体制が基本となっていますので、現場から挙がる要望が数分から数時間程度で反映されます。第二に、必要な機能だけを導入できるという点です。余計な機能は省くことによって、導入コストが1/5から1/10程度に抑えられました。そして何より、今後の利便性の拡充に大いなる期待が持てます。

タイムリーな情報が未来を拓く

OPROARTSの導入によって得られた効果は、まさに価格以上です。各種帳票作成における作業負荷と労働時間の削減はもちろん、帳票そのものの見栄えも一段と良くなりました。懸念していた社員への定着も、説明した翌日にはそれぞれが思いのまま使い始めています。 「もっとこうしてほしい」という積極的な意見もあがってくるので、社員みんなで楽しみながら改良を重ねている感じですね。今後はお客様やパートナー講師など、外部との情報共有も見据えながら、より使いやすいシステムへと進化させていきたいと考えています。

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